記憶
こんにちは!
すっかり寒くなりましたね!急な寒さのギャップのせいか余計に寒さを感じる気がします。
湯たんぽをもう使い始めました。お湯をいれておくというシンプルなのにあったかくて気持ちがよくてすごいな、とぬくぬくを味わっています。
さて、だいぶ前の話しになるのですが、近くの街のお祭りで台湾の民族舞踊のかたのショーがあるとの事で観にいきました。
今年5月に台湾に行ったけど、時の流れが速すぎてまだ今年のことなのかと今書きながらびっくりした。
そう、話はお祭りに戻り、民族衣装に伝統的なタトゥーのペイントをしたダンサーの方々が登場して、その音楽と雰囲気がとても素敵で美しかった。
ショーの最後はみんなで踊ろうって流れになり、手を取って呼ばれステージに上がる方、わーいという勢いで自らステージに上がる方、私はその中間くらいでアイコンタクトをしてくれた方に続くようにステージへ。
みんなで横一列になって、手を繋いで深くお辞儀をして踊りが始まる。
そのお辞儀の時間が本当に不思議な体感で、みんな初めてなはずなのにものすごい一体感というか、この踊りをしたことある、という空気感でした。
とても感動した。
私が手を繋いで一緒に踊った左隣が小学1年生かな?くらいの女の子で、お辞儀の時間もずーっと深々時を待って踊り出して、右隣のご婦人の方も、本当に楽しそうに踊っていて、あの時間はなんだか本当に不思議で、またここで会おうね♫と呼び合うような感覚でした。
会場ではアミ族の綺麗なガラス細工のアクセサリーも売っていて、村出身の方のいろんなお話聞きながら楽しかった。選んだブレスレットの色が、【幸せを願う】だったのですが、そのまっすぐなまじりけのない願いがこもった言葉が本当にあったかい気持ちになりました。
いつか絶対に花蓮県に行くと心に決めたのでした。
そう、話はまた変わますが、先日、中田裕二さんのプラネタリウムライブに行ってきました。プラネタリウム自体かなり久々で、どんなんだろうとずっと楽しみでしたが、想像以上の素敵さで、ここはどこ私はだあれ状態というか、とにかく綺麗で夢見ごごち時間でした。
プラネタリウムライブの全ての公演日程が終わったので曲にも触れますが、なんと、カバー曲でSAY YESを歌ってくれたんですよ。もう、なんだろ、『あれ、私はいま裕二にプロポーズされてるのかい???』くらいの錯覚を起こすくらいに。。。
SAY YESのカバーを生で聴いたのも初めてかもしれない。
星の屋根に守られて〜⭐️
何十年聴いてきた曲で、このシチュエーションで初めてきいたけど、こういうことだったのかっていうくらいなんだか解明されたような幸せ感でした。
星の屋根の中に生きて、いろんな出会いの中で惹かれあったり出会いあうデスティニーってすごいと改めて思ったのでした。
最後に歌ってくれた曲は、【プリズム】という曲で、夜があけていくような空の映像が、なんとなく自分が持っていた曲のイメージの世界で、地球に初めて降り立った時の景色のような、全部がピタッと答えのピントがあったような感覚でした。
ありがとう裕二さん。。。
この曲が入ってるアルバムのブックレットの紙の質感がこれまた好き。
曲も割と深く心に潜っていくような言葉が多く、明るいかくらいかといわれたらダークというかdeepなんだけれど、その暗さの中を当てると言葉から光る艶がとても美しい、そんな世界にぴったり。
見たいものを見せてくれる、というのもあるし、それよりあんたはこれだろ、ってくらい綺麗事だけじゃない感情を解放してくれるからなんだか沼っていくのだなと。
沼ついでの話だけれど、
あなたの落とした斧は金の斧か?と試されることがあるけれど、先の希望や願望は置いといて、正直に答えられているか自問自答する、なんだかそんなこと実感する最近です。
↑月桃の葉っぱの新芽がだいぶ大きくなった
光を通して浮き上がる綺麗な繊維の線が綺麗
そんなわけで、オチは相変わらずないのだけど、そんなこんなで本当にさむくなってきたのでどうかあたたかくお過ごしくださいね!
今日の一曲
【プリズム】
文中に出てきた中田裕二さんの曲。プラネタリウムライブ行く前からこのところずっと聴いていて聴けて本当にびっくりで嬉しかった。
この曲の【記憶が呼び合うから】のところ、運命という言葉よりいま自分の心のにぴったりハマる言葉でなんかそんな感じです。
ではでは!
そんなわけでちゃお!
えっみこ🐹